【共同企画レポート】インドネシアでの特定技能ドライバー採用視察・勉強会を実施
「能代市 地域の人事部」の核となる一般社団法人COCORO(代表理事:株式会社三協運輸 池端一成)と、株式会社ダイサン(代表取締役社長:藤田武敏)およびインドネシアの送り出し機関PT.MINORI(以下、ミノリ社)、運転免許取得サービス事業を行うジップラス株式会社との合弁会社であるPT DAISAN MINORI INDONESIA(以下、DMI社)による共同企画として、秋田県トラック協会の皆様とともにインドネシア視察を実施いたしました。
物流業界の未来を切り拓く、現地での活動をレポートします。
1. 日本の教習所を完全再現した「DMI」の衝撃
今回の視察の舞台となったのは、現地教育施設「DMI」です。
驚くべきは、日本の自動車教習所をそのまま現地に移設したかのような、広大で高度なトレーニング施設です。日本の標識、クランク、S字、坂道発進といった日本の教習カリキュラムをそのまま実施できる環境が整えられており、候補生たちは入国前から日本基準の高度な運転技術を身体に叩き込んでいます。
「これほどまでの施設で訓練を受けているなら、日本に来ても即戦力として期待できる」と、参加したトラック協会メンバーからも感嘆の声が上がりました。また今後は前向きに採用を検討したいと考える企業様もいらっしゃいました。

2. 「顔の見える」信頼関係:内定者との懇親会
視察の中盤には、三協運輸様の内定者の皆さん(4月以降に入国予定)と昨年の10月に引き続き対面での交流会を行いました。

DMIの高度な施設で日々努力を重ねる内定者たちと、雇用主である三協運輸様が直接対話し、対面での食事や交流をはさむことで、入国前の不安を解消しました。
3. 地域と企業が手を取り合う「共同採用モデル」
今回の視察は、単なる見学に留まりません。DMIが持つ「圧倒的な教育インフラ」と、COCORO(三協運輸様)が推進する「地域一体の採用スキーム」を掛け合わせることで、 「日本と同様の教習環境で育成された優秀な人材を、地域及び業界全体で温かく迎え入れる」という、COCOROが大切にする「送り出しから受け入れまで一貫した伴走支援」により、秋田県の物流インフラを守るための具体的な道筋を議論しました。
結びに
「日本の教習所をそのまま移設した施設がある」という事実は、送り出し側の本気の証です。 能代市 地域の人事部(COCORO)とDMIは、これからも手を取り合い、海を越えて志を持つ若者と、地域の企業を最高の形でつなぐ架け橋となってまいります。